漫画『姉妹たちの儀式 ～異形なモノとの交わり～』は無料で読める？あらすじや読む方法を徹底解説

レビューコメント

• にしき義統氏が描く短編の触手モノ2編。 1本目 異形の触手に絡め捕られ、あられもない姿で美しい肢体を嬲られながら純潔を奪われる姉と、それを愉し気に眺める妹… 2本目 村の繁栄と豊作を祈願する為に、巫女は触手に身を委ね、体中を嬲られながら穴という穴全てに精を注ぎ込まれ… どちらも短編ながら、素晴らしい良作です。 触手モノにありがちなエグイ凌辱ではなく、そういったシュチュが苦手な方にも楽しめる作品です。
  
• この作品は、触手モノが短編で二組分楽しめます。 どちらも秀逸ですので、それぞれで良い点を挙げておきます。 「蟲つぼ」編ですが、まず触手の造形がとても良いです。淫猥な形だけでなく、実用性のある細い管がなんともエロいです。そして、液を注がれすぎてボテ腹になった痴態が素晴らしいです。 「巫女のおつとめ」編ですが、ほぼ全編触手に責めたてられてエロいですが、ここでは姉の汚名をそそぐため覚悟を決めた妹の表情を推します。クールで冷ややかな目つきゾクッとして素敵です。
  
• カラーの色使いが良く、触手ものとしては実用性高めです。 ですがストーリー的には物足りなさがあります。 なぜ触手を操る蟲壷が神様としてあがめられているのか。 始まりが脈絡もなく触手凌辱が始まったような印象です。 なぜ神様の正体を妹が知っていたのか。 巫女姉妹が儀式として蟲の子を孕む事と神様との関連性が良くわからないまま本編が終了したという印象でした。 巫女姉妹の少女たちが可愛く、触手との絡みはとてもエロいのに少し勿体ない感じです。 姉巫女が触手を目撃するまでのハラハラ感や純血奪われるまでの心情を描くだけで印象がまったく変わります。 また妹巫女に裏切られたと感じるような絶望感や怒りといった感情を表現するだけでも違います。 ただ巫女さんが触手に襲われるシーンをカラーで読みたいというだけなら買って損はないと思います。 ですがストーリーを追いながらヒロインの心情も楽しみたい人には向かないでしょう。